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2020-03

中止らくだ

バークレイズ・センター

扇辰・きく麿 落語二人会は早々と中止にな
ってしまったよ。入船亭の師匠はらくだの大
の贔屓だから残念至極。

落語好きの5人で出掛ける予定でね。高座の
後に繰り込む居酒屋は、中村文化小劇場近く
の天徳に決めていたのに…。

前売券が5枚買ってあったんでね。雨の中を
ナディアパークのチケットガイドへ払い戻し
に行ったよ。

その後、大須おみやげカンパニーへ回った。
この店は名古屋の土産物のほかにね。大須演
芸場の前売券を扱っているんだよ。

落語会の払戻金で別の落語会の前売券を買お
うってんだから、我ながら呆れる。飽きない、
懲りない。

大須演芸場では毎月1日~7日は定席の寄席
が開かれているんだけどね。3月も4月も中
止になってしまった。

定席のほかに単発の貸席落語会もあってね。
若手の噺家が意欲的な高座を見せてくれる。
こちらに期待したんだけど…。

ほとんどの会が延期になっていたよ。中止よ
りはやる気が感じられるけどね。まだ延期日
時が決まっていなかったり混乱してる。

その点、3月8日に今池ガスホールで予定さ
れていた桂雀々独演会は、手早く6月5日に
延期。なかなかの見識だね。

31日、春に船in大須演芸場 春風亭正太郎
入船亭小辰二人会が楽しみだよ。らくだの好
きな二つ目さんが揃うんでね。


    四月馬鹿もとより不要不急の身

三下がりらくだ

レキシントン

長澤奏子さんを悼む『追奏記』に選んだご本
人の句は三味線を詠ったものだったよ。奏子
さんは小唄の名人でもあったからね。

「冬の日の強く張ったる三の糸」。高い音が
出る細い黄色い糸が陽光に凜と光っている。
奏子さんの自画像のようだね。

長唄の好きな青花さんは三味線の教室に通っ
ていてね。長唄「岸の柳」の稽古に励んでい
るんだけど、なかなか難しいらしいよ。

♪筑波根の姿涼しき夏衣 糸の調べに風通ふ
岸の思ひもやうやうと届いた棹に//家根船の
簾(すだれ)ゆかしき顔鳥を♪

途中の//の部分でね。それまでの本調子から
三(さん)下がりになるんだって。曲の途中
で転調しなければならないんだよ。

三下がりは「強く張ったる」三の糸を緩めて
ね。本調子から音を下げることだね。左手で
糸巻を一旦ゆるめて締め直すらしい。

唄は途切れることなく続くんだからね、右手
のばちは放せない。左手だけで転調するんだ
から大変なんだよ。

二人三味線の「岸の柳」画像を見たら、三下
がりの二人の所作が揃っていたよ。正面を向
いたまま見事に左手の動きが決まっていたね。

青花さんが三下がりを決めて弾いてくれるの
が楽しみだね。そんなことを来週の祥月命日、
墓前に報告しようかな。

母の使い古した稽古三味線を青花さんが貰っ
てくれてね。ちゃんと引き継ぎ、生かしてく
れてると知れば本人も喜ぶよ。


    青空へ駆け上がりけり春の駒

バードらくだ

M&M

久し振りに東山動植物園へ行ったよ。星ヶ丘
あたりで午後の時間がぽかんと空いちゃって
ね。植物園でバードウオッチング。

合掌造りの古民家と水車の回る池を囲む木立
は小鳥を見るにはぴったりのロケーション。
…のはずなんだけど、カラスしかいなかった。

翌日は愛知県弥富野鳥園へ車を走らせた。3
月いっぱいは休館なんだけどね。建物の中に
ある望遠鏡が使えないだけ。

鍋田干拓地に広がる海辺は自由に見渡せたよ。
ぽかぽか陽気のせいか、カワウが羽ばたく水
音が気持ち良かったけどね。

残念ながら他にはこれといった野鳥はウオッ
チ出来なかったよ。前日のカラスに続いてカ
ワウ。どちらも自宅の窓から見られるよ。

二階の窓のすぐ先に電線があってね。野鳥が
次々とやって来る。スズメ、ムクドリ、ヒヨ
ドリ、ヤマバト、最近ツグミが加わったよ。

句録「らくだ2019」の口絵代わりにモズ
の写真を入れたんだけどね。この電線に留ま
っていたところを撮ったんだよ。

特徴的な長い尾を強調するため後ろから狙っ
たのがみそ。たまたま顔を横に向けたんでね。
もう一つの特徴、黒い過眼線も写っているよ。

「らくだ2018」はジョウビタキの写真。
電線じゃなく裏庭の塀に留まっていたんでね。
シャッターを押したんだよ。

バードウオッチングはどこかへ出掛けるまで
もなく、らくだ舎で出来るってことだね。区
画整理されるまでは田舎暮らしが続くはず。


    春寒し熱海の浜の朴歯下駄

オシドリらくだ

イエローキャブ

ヒレンジャクは雌雄同色の鳥。つがいを見る
と二羽ともきれいだね。キレンジャクの番い
はまだ見ていないけど想像できるよ。

雄の方が美しい代表的な水鳥はオシドリだろ
うね。設楽町の稲目トンネルを抜け田峯橋か
ら寒狭川に下ると、おしどりの里。

ブルーシートの観察テントから覗くと圧倒的
な色彩感に声も出ない。あまりにカラフルで
目の前で泳いでいるのに信じられないほど。

明るいブラウンの風切は、三角帆のような形
からイチョウ羽と言われてね。日の光を浴び
ると黄金色に輝くよう。

全形に雄の美麗極まる鴛鴦の中でも一番のア
ピールポイント。寒狭川の澄んだ流れに映っ
て惚れ惚れと見飽きないよ。

目立つのはくちばしの赤。頭頂の紺と目の周
りの白はくっきりと分かれてね。長い首から
胸へは茶から焦げ茶のグラデーション。

白い腹との境目には黒地に白のウエストライ
ンが二本くっきり。尾羽の畳まれた青と白が
全体の姿を引き締めているよ。

おしどりの里は半世紀も保護活動をしてきた
おかげで近くで見られるけどね。警戒心の強
い野生の水鳥。

上空に鷹でも舞えば、アッという間に隠れて
しまうとか。観察テントの小窓からカメラを
突き出してもアウトだって。

運良く百羽単位の水鳥が見られてね。ほかに
コガモの群れもいたよ。目の周りのグリーン
と尾羽の黄がアクセント、こちらも雄だね。


    お神酒汲む熱田の杜の春しぐれ

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風待らくだ

Author:風待らくだ
海のらくだと言われるダウ船は、三角帆に風をいっぱい受けてアラビア海を渡ります。
らくだは港で良い風が吹いてくるのを待っているところです。

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